表A-17 FDMEEの役割
役割 | 役割ごとのタスク |
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管理者 | アプリケーションを管理し、アクションを実行します |
プロビジョニング・マネージャ | ユーザーおよびグループへのOracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionの役割のプロビジョニング |
ドリルスルー | FDMEEおよびOracle Hyperion Financial Data Quality Managementに適用されます。ソース・システムにドリルスルーできるかどうかを制御します。
FDMでは、この役割は許容されるタスクとして中間の役割に適用され、ソース・システムへのドリルバックを制御します。 FDMEEでは、この役割はユーザーがFDMEEのランディング・ページにドリルできるかどうかを制御し、ソース・システムへのドリルを制御します。 |
統合の作成 | FDMEEメタデータおよびデータ・ルールを作成します。 |
統合の実行 | FDMEEのメタデータとデータ・ルールを実行し、実行時パラメータを入力します。トランザクション・ログを表示できます。FDMユーザーは、Oracle General Ledgerからデータを抽出する必要がある場合、この役割を付与されないと、データ・ルールを実行できません。 |
GL書戻し | ERPソース・システムへのデータのライトバックを使用可能にします。 |
中間2–中間9 | データをターゲット・システムにロードします。中間レベルの役割はFDM管理者によって定義されます。ユーザーにユーザー・レベルが割り当てられると、そのユーザーは、そのレベル以上を割り当てられたすべてのオブジェクトへのアクセス権を持ちます。
たとえば、中間7の役割を割り当てられたユーザーは、中間7から中間9および「すべて」の役割を使用してアクセスできる各オブジェクトへのアクセス権を持ちます。パワー・レベルおよび中間2から中間6がアクセスできるオブジェクトには、中間7ユーザーはアクセスできません。 |