このプロセスは、ドメイン構成を更新します。この手順を開始する前に、デプロイメントの完全バックアップを作成します。本番のデプロイメントを変更する前に、テスト・デプロイメントでこの手順をテストすることをお薦めします。
ドメイン構成を更新するには:
MIDDLEWARE_HOME/oracle_common/bin directory
ディレクトリに移動します。
cd MIDDLEWARE_HOME/oracle_common/bin
ORACLE_HOME
、WL_HOME
およびJAVA_HOME
を設定します。
set ORACLE_HOME= /Oracle/Middleware
set WL_HOME= /Oracle/Middleware/wlserver
set JAVA_HOME= /Oracle/Middleware/jdk
libovdconfig.bat -host HOSTNAME -port 7001 -userName USERNAME -domainPath %MWH%\user_projects\domains\EPMSystem -createKeystore
このコマンドで、HOSTNAME
とUSERNAME
をそれぞれWebLogicサーバーのホスト名と管理者のユーザー名に置換します。出力で、OVDキーストアの正常な作成がレポートされていることを確認します。
Note:
この手順は、埋込みLDAP (デフォルトの認証プロバイダ)にのみ適用されます。その他のLDAPでは、適切なLDAP固有のコマンドを使用して証明書をエクスポートする必要があります。証明書ファイルの形式は、Base 64 Encoded x.509である必要がありますhttps://HOSTNAME:7002/console
に接続することで、WebLogic管理コンソールにアクセスしますC:\certificate\slc17rby.cer
など)に保存します。export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
keytool -importcert -keystore DOMAIN_HOME\config\fmwconfig\ovd\default\keystores/adapters.jks -storepass PASSWORD -alias wcp_ssl -file CERTIFICATE_PATH -noprompt
など、次に例を示します:
keytool -importcert -keystore %MWH%\user_projects\domains\EPMSystem\config\fmwconfig\ovd\default\keystores/adapters.jks -storepass examplePWD -alias wcp_ssl -file C:\certificate\slc17rby.cer -noprompt
Note:
証明書が正常にインポートされると、
というkeytoolのメッセージが表示されます。Certificate was added to keystore