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ユーザーおよびグループのプリファレンスの割当て
デフォルト・プリファレンスで正常に動作できるためには、指定されたフォルダおよびインタフェース要素にアクセスするために必要な役割および権限がユーザーおよびグループに必要です。
プリファレンスを管理するには管理者権限が必要です。コンテンツを表示するには、十分な権限も必要です。個人およびグループのプリファレンスは、デフォルトのプリファレンスより優先されます。詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Systemユーザー・セキュリティ管理ガイドを参照してください。
ユーザーおよびグループのプリファレンスを割り当てるには:
- Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceで、「ナビゲート」、「管理」、「Workspace設定」、「プリファレンスの管理」の順に選択します。
- 「ユーザーの選択」で、「使用可能なユーザー」または「使用可能なグループ」を選択してから、「リストの更新」をクリックします。
- 目的のユーザーまたはグループを「使用可能なユーザー」または「使用可能なグループ」から「選択されたユーザーとグループ」に移動し、「次」をクリックします。
- 「プリファレンスの管理」で次のプリファレンスを割り当てます:
- デフォルトの起動オプション - ドロップダウンをクリックし、EPM Workspaceを起動したときに最初に表示される画面を選択します。
- 「アクセシビリティ・モード」 - 選択したユーザーおよびグループに対するスクリーン・リーダー・サポートを有効にするかどうかを指定します。
- 「次へ」、「終了」の順にクリックして、ユーザーおよびグループのプリファレンスを保存します。