参照ディメンションは、ターゲット・アプリケーションに対して作成し、データ列を割り当てることができます。マッピングおよび参照に使用されます。
参照ディメンションはOracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionでのみ使用され、ターゲット・アプリケーションのディメンショナリティには影響しません。また、メンバー・マッピング機能とともに使用して、複数のソース・セグメントやチャートフィールドをクロス参照し、ターゲット値を割り当てることができます。
- 「設定」タブの「登録」で、「ターゲット・アプリケーション」を選択します。
- 「ターゲット・アプリケーション」サマリー・グリッドで、ターゲット・アプリケーションを選択します。
- 「ディメンションの詳細」タブを選択します。
- 「追加」をクリックします。
空白のディメンション名およびデータ表列名のエントリ・フィールドが表示されます。
- 「ディメンション名」に、参照ディメンション名を入力します。
- 「データ表列名」で、参照ディメンションの基となるデータ列を選択します。
注:
データ表列名の値は、選択したターゲット・ディメンションよりも大きいユーザー定義ディメンションにする必要があります。たとえば、アプリケーションに4つのカスタム・ディメンションがある場合は、
「UD5」を選択します。
- 「OK」をクリックします。
参照ディメンションが、ターゲット・ディメンション・クラス名「参照」で、ディメンション詳細リストに追加されます。参照ディメンションをソース・ディメンションとして使用するには、参照ディメンションをインポート・フォーマットでマッピングします。