ディメンション属性の定義

「属性」タブには、ディメンションの属性リストを含む表があります。属性ごとにデフォルト値を指定できます。次に示すように、属性値はアプリケーション・タイプとディメンションによって異なることに注意してください。

注:

デフォルト値は検証されていません。有効な値の詳細は、アプリケーションのドキュメントを参照してください。

表1-6 アプリケーション・タイプ別ディメンション属性

アプリケーション・タイプ ディメンション 属性
Planning 勘定科目 貸借対照表のタイム・バランス
    損益計算書のタイム・バランス
    データ・ストレージの親(子ノードとは異なったものにする親ノードのデフォルトを設定します。場合によっては、子および親のデータ・ストレージ属性は同じでないことで、親のこの属性に適切なデフォルトを指定できます。)
    データ・ストレージ
    費用レポート
    勘定科目タイプ
HFM 勘定科目 連結勘定科目タイプ
    カスタム1最上位メンバー
    カスタム2最上位メンバー
    カスタム3最上位メンバー
    カスタム4最上位メンバー
HFM エンティティ IsICP
    通貨
Essbase 勘定科目  

PeopleSoftソース・システムのメタデータ属性を指定するには:

  1. 「属性」タブで、「追加」をクリックします。

  2. 「貸借対照表のタイム・バランス」「損益計算書のタイム・バランス」および「支出レポート」で、サマリー期間の値の計算方法を指定します。

    「フロー」に設定すると、期間合計としてサマリー期間のすべての値の集約になります。「タイム・バランス」プロパティが「バランス」に設定されている場合、期間合計のサマリー期間の終了値とみなされます。

    システム・デフォルトを使用するには、「システム・デフォルトの使用」をクリックします。

カスタム・デフォルト値を指定するには:

  1. 「属性」タブを選択します。

  2. 属性のデフォルト値を入力します。

  3. カスタム・デフォルト値を使用するには、「システム・デフォルトの使用」フィールドをクリアします。

  4. 「保存」をクリックします。