E-Business Suiteソース・システムの場合は、ソースの複数セグメントを連結して1つのEPMターゲット・ディメンションにマッピングできます。ドロップダウン・リストには、インポート・フォーマットの詳細を定義した際に選択した会計エンティティに対するソース・システムのすべてのセグメントが表示されます。
注:
エントリを確認し、「セグメント1」、「セグメント2」および「セグメント3」を入力した場合、これらのセグメントが順序どおりに表示されていることを確認します。たとえば、「セグメント3」が「セグメント1」の前に来てはいけません。順序どおりにセグメントを入力しないとエラーが発生する可能性があります。
Oracle Hyperion Financial Managementアプリケーションでは、ターゲット・ディメンションのタイプが「エンティティ」の場合、セグメントを連結することはできません。通常、E-Business Suiteの会社間セグメントまたはPeopleSoftの関連会社セグメントは、いずれかの会社または事業部門に関するものです。連結が不可能になっているのは、ICPディメンション値を特定できるようにするためです。
PeopleSoftソース・システムの場合、必要に応じてチャートフィールドを選択します。ドロップダウン・リストには、インポート・フォーマットに対して選択した会計エンティティ(ビジネス・ユニット)のソース・システム・チャートフィールドが表示されます。
ターゲット・アプリケーションがARMデータ・ロード・タイプの場合、連結文字を指定して連結メンバーを設定できます。
ARM以外のデータおよびメタデータ・ロードの場合、アンダースコア文字(_)が2つのセグメントの連結に使用されます。ARMデータ・ロードの場合、「類似」方法を使用するマッピングではアンダースコア文字は使用できません。そのため、ARMマッピングの場合、データ・ロード・マッピングの詳細には別の連結文字を指定します。