Excelへのダウンロード

Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionエンティティを選択し、対応する表からExcelスプレッドシートにデータをダウンロード(エクスポート)できます。

Excelにダウンロードする場合は、Excelファイルのフォーマットに次を含める必要があります:

  • 表名

  • 2番目の行の列名

  • 表からのデータ

次の例は、期間エンティティがExcelでマップされる方法を示しています:


図は、期間エンティティがExcelでマップされる方法を示しています。

データをExcelスプレッドシートにダウンロードするには:

  1. 「設定」タブの「統合設定」で、「Excelインタフェース」を選択します。
  2. 「Excelインタフェース」、「Excelにダウンロード」および「エンティティ・タイプ」から、データをダウンロードするFDMEEエンティティを選択します。

    使用可能なエンティティ・タイプ:

    • アプリケーション・カテゴリのマッピング

    • アプリケーション期間マッピング

    • バッチ定義

    • バッチ・グループ

    • バッチ・ジョブ

    • カテゴリ・マッピング

    • 確認エンティティ・グループ

    • 確認エンティティ・アイテム

    • 確認エンティティの詳細

    • 確認エンティティのヘッダー

    • データ・ルール

    • データ・ルール・パラメータ

    • インポート・フォーマットの詳細-アダプタ

    • インポート・フォーマットの詳細-ERP

    • インポート・フォーマットの詳細-ファイル

    • インポート・フォーマットのヘッダー

    • ロケーション

    • ロジック・グループの詳細

    • ロジック・グループのヘッダー

    • 期間マッピング

    • ソース期間マッピング

    • ユーザー設定

    • その他(表名のプロンプト)

  3. オプション: 「その他」エンティティ・タイプを選択した場合は、「表名」フィールドに表の名前を入力します。
  4. 「ファイル」に、データのダウンロード先のExcelファイルの名前を入力します。

    「選択」をクリックして選択画面上のファイルに移動し、新しいファイル名を入力してから「ダウンロード」をクリックして、ファイルをダウンロードすることもできます。

  5. 「ダウンロード」をクリックします。

    Excelスプレッドシートがアップロードされると、ダウンロードされた表および列の名前が示され、「ファイルが正常にインポートされました。」というメッセージが表示されます。


    Excelへのダウンロード情報が示された、「ステータス」ペインの画像。
  6. オプション: ダウンロードしたExcelファイルを開くには、「ファイル」フィールドの横で「選択」をクリックします。

    選択画面で、Excelスプレッドシートを選択して「ダウンロード」をクリックします。

    Excelスプレッドシートを保存するか開きます。