Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionによってロードされたデータのドリル・スルーを設定する際、Oracle Enterprise Performance Management Systemアプリケーションでデータ・フォームを選択して、一般会計勘定科目と、オンプレミス・アプリケーションのセルに移入するために使用されたハイパーリンク付きの残高を表示できます。
FDMEEによってロードされたデータのドリル・スルーを設定する際、 Oracle Enterprise Performance Management Cloudアプリケーションでデータ・フォームを選択して、一般会計勘定科目と、オンプレミス・アプリケーションのセルに移入するために使用されたハイパーリンク付きの残高を表示できます。
リンク付きデータ値から、ランディング・ページからソース・システムにドリル・スルーし、選択した勘定科目に関連する仕訳入力および補助元帳入力を表示できます。
オンプレミス・アプリケーションでドリル・スルーの結果を表示するには
EPM Cloudアプリケーションで、ロードされたソース・データのデータ・フォームを開きます。
ドリルダウン・データを含んでいるセルで、「アクション」、「ドリル・スルー」の順にクリックします。
セルの右上隅にある「ドリル・スルー」アイコンは、ドリルスルー・データがあることを示します。
ランディング・ページから、「ドリル・スルー」アイコンをクリックします。
「ソースにドリル・スルー」をクリックします。
必要な資格証明を入力して、オンプレミス・アプリケーションにログインします。
次の例では、Oracle E-Business Suiteのログイン画面を示しています。
表示する詳細レベルにドリルダウンします。
次の例では、残高をサポートする元帳詳細にドリル・スルーできます。
次の例では、残高をサポートする補助元帳にドリル・スルーできます。
次の例では、残高に関連する追加情報を表示できます。