カテゴリ・マッピングを定義して、ソース・システムのデータを分類し、ターゲットEPMシナリオ・ディメンション・メンバーにマッピングします。たとえば、Oracle General Ledgerアプリケーションの実際の残高を格納するための「実績」と呼ばれるシナリオ・ディメンション・メンバーを持つことができます。Oracle Hyperion Planningアプリケーションでは、同じソース・システム・データは、シナリオ・ディメンション・メンバー「現在」を使用して格納されます。Oracle Hyperion Financial Data Quality Management Enterprise Editionでは、1つのカテゴリ・マッピングを作成して両方に1つの名前を与え、それぞれのシナリオを表すことができます。
予算をライトバックするPlanningのシナリオ・ディメンション・メンバーのカテゴリ・マッピングを作成します。「設定」タブの「統合設定」で、「カテゴリ・マッピング」を選択します。
「グローバル・マッピング」を選択します。
「追加」をクリックします。
空白のエントリ行が表示されます。
「カテゴリ」に、データのロード元となるPlanningアプリケーションのシナリオ・ディメンション・メンバーに対応する名前を入力します。
「ターゲット・カテゴリ」に、データのロード元となるPlanningのシナリオ・ディメンション・メンバーの名前を入力します。
「保存」をクリックします。