同期でのデータ・ロード・ルールの使用

データを同期する場合、ソースEPMアプリケーションからターゲットEPMアプリケーションへ抽出するレコード(行)を指定します。

さらに、次のことを実行できます:

  • ソース・フィルタ・オプションを指定してディメンションを選択し、各ディメンションにフィルタ条件を入力します。

  • ディメンション内で、メンバーを参照して選択します。

  • データを単一期間または一定範囲の期間にロードします。

  • アプリケーションのターゲット・オプションを追加または変更します。

ターゲットのEPMまたはEnterprise Resource Planning (ERP)システム(ファイルベースのソース・システム)に対してデータ・ロードの詳細を定義するには:

  1. 「名前」に、データ・ロード・ルール名を入力します。
  2. 「カテゴリ」で、カテゴリを選択します。

    リストされているカテゴリは、Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionの設定(「実績」など)で作成したカテゴリです。カテゴリ・マッピングの定義を参照してください。

  3. オプション: 説明を入力します。
  4. 「プラン・タイプ」で、プラン・タイプを選択します。

    FDMEEでは、最大6つのプラン・タイプ(カスタムおよびOracle Hyperion Planningアプリケーションを含む)のデータ・ロードがサポートされます。

  5. 「期間マッピング・タイプ」で、「デフォルト」または「明示」を選択します。
  6. オプション: ソース・フィルタ・オプションを追加または変更します。

    ソース・フィルタの定義を参照してください。

  7. オプション: ターゲット・オプションを追加または変更します。
  8. 「保存」をクリックします。