データ・ロード・ワークベンチの使用方法

データ・ロード・ワークベンチ機能は、Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionでのソース・システムのデータのインポート、表示と確認およびエクスポートのフレームワークを提供します。

ワークベンチの主な機能は、次のとおりです:

  • インポート、検証、エクスポートおよび確認のオプションのある対話型ロード・プロセス。

  • 「ソース(すべて)」/「ソース(マップ済)」/「ターゲット」/「ソースとターゲット」の値を表示するためのプロビジョニング

  • 即時参照用のPTD/YTD値表示

  • 「有効」、「無効」、「無視」および「すべてのデータ」のオプションの表示

  • オンラインおよびオフラインのロード・プロセス

  • 履歴ロードの問合せオプション

  • Excelへの履歴ロードのエクスポート

  • ワークベンチからのソースへのドリル・バック

  • Oracle Hyperion Financial Managementアプリケーションの仕訳のロード、チェックおよび転記

注:

「統合の実行」役割でログインすると、「タスク」ペインに「データ・ロード・ワークベンチ」、「データ・ロード」、「メンバー・マッピング」、「HRデータ・ロード」、「メタデータ」、「プロセスの詳細」のリンクが表示されます。

データ・ロード・ワークベンチは、4つのセクションで構成されています:

  • ワークフロー・グリッド

  • POVバー: POVバーの使用を参照してください。

  • ステータス

  • データ・グリッド