バッチ・スクリプトの操作

Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionには、一連のWindowsバッチ・スクリプトおよびUNIXシェル・スクリプトが用意されており、これらを使用してユーザーはコマンド・ラインからデータ・ロードのルールを実行したり、Javaコードを記述せずに任意のスケジューラからロードをスケジュールしたりできます。バッチ・スクリプトは、コマンドラインから呼び出すことができます。次に、スクリプトによりFDMEEアプリケーション・サーバーのデータ・ロードおよびメタデータ・ロードAPIが呼び出され、データ・ルールやワークベンチで使用される通常のプロセスを使用してルールが実行されます。バッチ・スクリプトは<EPM_ORACLE_INSTANCE>/FinancialDataQualityディレクトリ内にあります(<EPM_ORACLE_INSTANCE>は通常、C:\Oracle\Middleware\user_projects\epmsystem1にあります)。

データ・ロード・ルールを実行するためのバッチ・スクリプトの使用には次が含まれます:

注:

バッチ・スクリプトで使用する場合、期間名にスペースを含めることはできません。