Account Reconciliationで属性を定義するには:
日付
日時
整数
リスト
質問に対する有効な回答のリストを入力します。
複数行のテキスト
最大長は4,000文字未満にする必要があります。
「複数行のテキスト」を選択し、3から50行の間の行数を入力します。「複数行のテキスト」では、「アクション」ダイアログ・ボックスで、スクロールせずに表示できるテキストの行数を決定します。
「複数行のテキスト」タイプの場合: 照合の「アクション」ダイアログ・ボックス。
数値
「数値」を選択した場合、数値のフォーマット・オプションを選択します。
「小数点以下の桁数」には、表示する小数点以下の桁数の値を入力します。
数値に3桁ごとの区切り文字(たとえば、1,000.00)を表示する場合、「3桁ごとの区切り文字」オプションを選択します
「通貨記号」リストから、通貨記号を選択します。たとえば、ドル($)。
「負数」リストから、負数の表示方法を選択します。たとえば、(123)。
「スケール」リストから、数値のスケール値を選択します。たとえば、1000。
テキスト
「True」または「False」
ユーザー
「はい」または「いいえ」
日付
日時
整数
リスト
質問に対する有効な回答のリストを入力します。
複数行のテキスト
最大長は4,000文字未満にする必要があります。
「複数行のテキスト」を選択し、3から50行の間の行数を入力します。「複数行のテキスト」では、「アクション」ダイアログ・ボックスで、スクロールせずに表示できるテキストの行数を決定します。
数値
「数値」を選択した場合、数値のフォーマット・オプションを選択します。
「小数点以下の桁数」には、表示する小数点以下の桁数の値を入力します。
数値に3桁ごとの区切り文字(たとえば、1,000.00)を表示する場合、「3桁ごとの区切り文字」オプションを選択します
「通貨記号」リストから、通貨記号を選択します。たとえば、ドル($)。
「負数」リストから、負数の表示方法を選択します。たとえば、(123)。
「スケール」リストから、数値のスケール値を選択します。たとえば、1000。
テキスト
「True」または「False」
ユーザー
「はい」または「いいえ」
計算
注:
この機能は、11.1.2.4.100 (パッチ20307212)でのみ使用可能です。新機能およびリリース11.1.2.4.100への更新の詳細は、My Oracle Support https://support.oracle.comを参照してください計算済属性は読取り専用です。管理者は「アクション」ダイアログ・ボックスの属性セクションに属性を追加でき、ワークフロー・ユーザーはその属性をアクション・ダイアログ・ボックスと取引に表示できます。管理者は、アクセス権を「表示しない」に設定することで、特定の役割に対してアクセス権を制限できます。たとえば、管理者が計算済属性XYZに対して「参照者: 表示しない」アクセス権を追加すると、XYZは参照者に表示されません。
どのユーザー役割でも、計算済属性を列としてビューおよびポートレットに追加できます。「フィルタ・パネル」にフィルタ可能な属性として追加することもできます。
「計算」を選択する場合、「計算式の定義」セクションが表示されます。
計算タイプ: 属性タイプによって値リストが決まります。
値をリストに割当て - 値をリスト・タイプの属性に割り当てます
リストを値に割当て - リストの値を異なる属性の値に割り当てます。タイプ・リストの属性にのみ使用できます。
条件 - 条件付き計算(If – Then – Else)
スクリプト - 自由形式のスクリプト計算。スクリプトは、テキスト、数値または整数タイプの属性に使用できます。
次の表は、「計算」オプションが選択された場合に、属性タイプごとに使用可能な計算タイプを示しています。
表21-3 「計算」オプションが選択された場合に、属性タイプごとに使用可能な計算タイプ
属性タイプ | 値をリストに割当て | 条件 | スクリプト | リストを値に割当て |
---|---|---|---|---|
日付 | ||||
日付/時刻 | ||||
整数 | X | X | X | |
リスト | X | X | ||
複数行のテキスト | X | X | X | |
数値 | X | X | X | |
テキスト | X | X | X | |
True/False | X | |||
ユーザー | ||||
はい/いいえ | X |
「スクリプト」計算タイプを選択する場合、自由形式の計算式を入力するには、「属性の追加」および「関数の追加」を使用します。
属性の追加 - 属性を選択してをクリックすると、「計算式の定義」ボックスのカーソルの位置に属性が挿入されます。カーソルが単語または属性上にある場合は、定義内でその単語/属性が置き換えられます。追加される属性は、スクリプトの形式に従って、名前が大カッコ{}で囲まれます。
関数の追加 - 関数を選択してをクリックすると、「計算式の定義」に関数が追加されます。関数は各パラメータのプレースホルダとともに追加されます。
例:
TRANSLATE関数を計算式の定義に挿入します。
TRANSLATE(<Value>, <To Currency>) - TRANSLATE(<Value>, <To Currency>)
次に、プレースホルダを属性に置き換えます。
TRANSLATE({Source System Balance (Entered)}, 'USD') - TRANSLATE({Subsystem Balance (Entered)}, 'USD')
その他のスクリプト関数の例:
月の追加: 開始日からの指定した月数の日付オフセットを返します。日付は常に指定した月オフセットに該当します。開始日に、オフセット月を越える日の値がある場合は、オフセット月の最後の日が使用されます。たとえば、EDate (31-Jan-2017, 1)は(28-Feb-2017)を返します。月の場合は、開始日の前または後の月数を入力します。月に対する正の値は将来の日付を生成します。負の値は過去の日付を生成します。
EDate(<Start Date>, <Months>, <Length>)
例: EDate(DATE(2017, 2, 15) 3)
過去平均関数: 過去X期間の数量の平均値を算出します。
AVERAGE_PRIOR(<Value>, <Number of Periods>, <To Currency*>, <Rate Type*>, <Rate Period*>
例: AVERAGE_PRIOR( {Source System Balance (Reporting)}, '2', 'EUR', 'REC')
日付: 年、月および日に対して指定された整数値に基づく日付値を返します。たとえば、この関数では日付型の値が作成されるため、DATE(2018, 5, 31)はMay 31st 2018になります。これを日付差の関数で使用して、この特定の日付と終了日などの日付の日数差を求めることができます。
DATE(<Year>, <Month>, <Day>)
日付差異: 2つの日付の差を日、時間、分または秒で戻します。たとえばDate 1とDate 2には、それぞれ現在の日付(時間コンポーネントなし)と日時を表す'TODAY'および'NOW'の値を使用できます。
DATE_DIFF(<Date1>, <Date2>, <Type>)
例: DATE_DIFF('TODAY', {Preparer End Date}, 'DAYS')またはDATE_DIFF({Preparer End Date}, 'NOW', 'HOURS')
テキストの抽出: 値内の指定した位置からの部分文字列を戻します。
SUBSTRING(<Value>, <Location>, <Length>)
例: SUBSTRING( {Name} , 5, 10)
日: 日付の日の値を整数として返します
DAY(<DATE>)
If Then Else: 条件付きの計算をスクリプト計算に挿入できるようになります。IF_THEN_ELSE計算式は、ネストしてELSE IFタイプの計算式に対応することもできます。
IF_THEN_ELSE(<Condition>, <Value1>, <Value2>)
例:
IF_THEN_ELSE( {Risk Rating} = 'Low', 'Good', IF_THEN_ELSE( {Risk Rating} = 'Medium', 'Better', IF_THEN_ELSE({Risk Rating} = 'High', 'Best','Bad')))
小文字: 値を小文字で戻します
LOWERCASE(<Value>)
例: LOWERCASE( {Description} )
最大: 属性リストの最大値を戻します。任意の数のパラメータを含めることができます。
MAX(<Value1>, <Value2>,<ValueN>)
例: MAX( TRANSLATE( {Source System Balance (Entered)}, 'USD', 'Accounting'), TRANSLATE( {Source System Balance (Functional)}, 'USD', 'Accounting'), TRANSLATE( {Source System Balance (Reporting)}, 'USD', 'Accounting') )
過去最大: 過去X期間の最大値を戻します。
MAX_PRIOR (<Value>, <Number of Periods>, <To Currency*>, <Rate Type*>, <Rate Period*>)
例: MAX_PRIOR( {Source System Balance (Functional)}, '6', 'CAD', 'REC', 'CURRENT')
最小: 属性リストの最小値を戻します。任意の数のパラメータを含めることができます。
MIN(<Value1>, <Value2>,<ValueN>)
例: MIN( TRANSLATE( {Source System Balance (Entered)}, 'CAD', 'REC'), TRANSLATE( {Source System Balance (Functional)}, 'CAD', 'REC'), TRANSLATE( {Source System Balance (Reporting)}, 'CAD', 'REC') )
過去最小: 過去X期間の最小値を戻します。
MIN_PRIOR (<Value>, <Number of Periods>, <To Currency*>, <Rate Type*>, <Rate Period*>)
例: MIN_PRIOR( {Source System Balance (Functional)}, '6', 'EUR', 'Simplified')
月: 日付の月の値を整数(1から12)として返します
MONTH (<DATE>)
前: 指定された前期間の値を戻します。
PRIOR(<Value>, <Number of Periods Prior*>, <To Currency*>, <Rate Type*>, <Rate Period*>)
例: PRIOR( {Source System Balance (Entered)}, '1', 'EUR', 'rec', 'prior')
丸め処理: 指定された小数点以下の桁数で丸めた値を戻します
ROUND(<Value>, <Decimal Places>)
例: ROUND( ({Scripted Translate} /7), 4)
過去の合計: 過去X期間の合計値を戻します。
SUM_PRIOR(<Value>, <Number of Periods>, <To Currency*>, <Rate Type*>, <Rate Period*>)
例: SUM_PRIOR( {Source System Balance (Reporting)}, '3', 'EUR', 'REC')
テキストの場所: 値内の部分文字列の索引(1が最初の位置)を戻します。
INSTRING(<Value>, <Value To Search>)
例: INSTRING( UPPERCASE( {Name} ), 'TAX' )
換算: 指定されたレート・タイプを使用して、通貨属性を数値属性に変換します。
TRANSLATE(<Value>, <To Currency>, <Rate Type>)
例: TRANSLATE( {Source System Balance (Entered)}, 'EUR', 'Accounting')
大文字: 値を大文字で戻します。
UPPERCASE(<Value>)
例: UPPERCASE( {Name} )
年: 日付の年の値を整数として返します。
YEAR (<DATE>)