照合取引

フォーマット構成に対応する「取引」タブには、最大2つの取引タブが含まれます。

  • 「勘定科目分析」フォーマットには、残高の説明の取引用とソース・システムに対する調整用の2つのタブが含まれます。

  • 「残高の比較」フォーマットには、ソース・システムに対する調整用とサブシステムに対する調整用として、最大2つのタブが含まれます。フォーマット定義によっては、これらのタブの一方または両方が表示されないことがあります。

タブのテキストも、フォーマット構成に基づきます。ただし、テキストは対応する「残高の要約」行に表示されるテキストと一致します。

各「取引」タブには、取引リストおよび取引の詳細セクションが含まれます:

  • 取引リスト - アクティブな取引タブに関連付けられた取引のリストが含まれます。リストから、策定者は取引を追加、編集および削除できます。取引をインポートすることや、前の照合から一部または全部の取引をコピーすることもできます。

  • 取引の詳細 - 「取引の詳細」セクションには、取引リストで選択されたレコードの詳細が表示されます。新しい取引を入力すると、一番下の有効な通貨バケット(通常は入力済通貨バケット)に金額が入力されます。勘定科目が履歴レート勘定科目として構成されていない場合、Account Reconciliationは、システム内に格納されている為替レートを使用して、予測される機能通貨およびレポート通貨の残高を計算します。

注:

すべての列をエクスポートする機能のかわりに、ユーザーはビューで最大30列まで(以前の上限は20)選択できるようになりました。また、照合取引データをエクスポートする必要がある場合は、カスタム・レポートを設定できます。