システム属性の編集

システム属性は、Account Reconciliationに付属している標準属性です。

プロセス

プロファイルおよび照合に関連付けられ、照合の実行目的に従ったプロファイルと照合の分類を可能にします。一般的なプロセスには、貸借対照表照合プロセス、連結システム照合プロセスおよびローカルGAAP照合プロセスがあります。

リスク評価

プロファイルおよび照合に関連付けられ、リスク・レベルに従ったプロファイルと照合の分類を可能にします。リスク評価を使用して、レポート用の勘定科目を選択することや、策定者、頻度または他の属性を簡単に割り当てることができます。

勘定科目タイプ

プロファイルおよび調整に関連付けられ、次のものを定義する階層構造に従ったプロファイル、照合および調整の分類を可能にします。

  • 勘定科目の性質(資産、負債、資本など)

  • 下位分類(流動資産、非流動資産など)

  • 特定の勘定科目タイプ(現金など)

    勘定科目タイプを最大限利用するには、財務報告で使用される構造と一致するように構成します。

データ・ロード・コンテキスト

Oracle Hyperion Data Integration Management (ODI)で使用するための論理コンテキストを指定します。論理コンテキストには、ソース・システムから残高とFXレートをインポートするために必要なデータベース接続が含まれます。

システム属性を編集するには:

  1. Account Reconciliationで、「管理」「システム設定」の順に選択します。「システム設定」で、「システム属性」を選択します。
  2. 属性を選択して「編集」「編集」アイコンをクリックします。
  3. 属性の名前を変更するには、名前を選択して編集します。
  4. 値を追加するには、「アクション」「追加」の順に選択します。値を入力します。