休日ルールの作成

休日ルールを作成するには:

  1. 「システム設定」で、「休日ルール」を選択します。
  2. 「アクション」「新規」の順にクリックします。
  3. 次を入力します:
    • 休日ルールID

      これは、LCM用にレコードを一意に識別する属性です。休日ルールIDは必須で、一意である必要があります。

    • 名前

      休日ルールの名前は必須で、最大50文字を指定できます。一意である必要はありません。

    • 「年」属性はフィルタ・オプションとして機能します。ユーザーがこの属性の値を選択する必要はありません。それを行うと、表がフィルタ処理され、選択した年に関連する日付が表示されます。

  4. 休日に名前を付けるには、「休日」セクションで「インポート」 「インポート」ボタンをクリックして休日のリストをインポートします。
  5. 「休日ルール」の下部のセクションで、「アクション」「インポート」の順に選択します。
    • ファイル名を入力するか、「参照」をクリックしてCSVインポート・ファイルにナビゲートします。

      休日日付のインポート・フォーマットの例:

      "Date","Name"
      "Jan 1, 2014","New Years Day"
      "May 26, 2014","Memorial Day"
    • 「インポート・タイプ」で、次のいずれかをクリックします。

      • 置換 - 休日日付を、インポートしているファイル内の休日日付に置き換えます。インポート・ファイルに指定されていない他の単位には影響しません。

      • すべて置換 - 既存の休日日付を置き換える新しい休日日付のセットをインポートします。このオプションを使用して、あるシステムの単位を別のシステムで更新された定義に置き換えます。インポート・ファイルに指定されていない休日日付は削除されます。

  6. 日付フォーマット

    注:

    この機能は、11.1.2.4.100 (パッチ20307212)でのみ使用可能です。新機能およびリリース11.1.2.4.100への更新の詳細は、My Oracle Support https://support.oracle.comを参照してください

    使用可能な日付フォーマットのドロップダウン・リストから、日付フォーマットを選択します。日付フォーマットは変換されません。デフォルトで、日付フォーマットはエクスポートされたファイルの場所のロケールの日付フォーマットに設定されます。

    例:

    • MM/dd/yyyy

    • dd/MM/yyyy

    • dd-MMM-yy

    • MMM d, yyyy

  7. インポート・ファイルの「ファイル区切り文字」を選択します。「カンマ」または「タブ」です。デフォルトではカンマが選択されます。
  8. 「インポート」をクリックします。