組織単位の追加

組織を追加するには:

  1. 「システム設定」で、「組織単位」を選択します。
  2. 「アクション」「追加」の順にクリックします。
  3. 「プロパティ」タブで、次を入力します:
    • 名前

      名前は管理者が変更でき、一意にする必要はありません。

    • 組織単位ID

      Oracle Hyperion Enterprise Performance Management System Lifecycle Management用に、取引の識別に使用される一意のID。組織単位IDは組織単位の設定後は変更できません。

    • オプション: 説明

    • タイム・ゾーン

      タイム・ゾーンが組織単位に適用されるかどうかを決定します。タイム・ゾーンの選択はオプションです。タイム・ゾーンが選択されていないと、タスクのタイム・ゾーンはユーザーのタイム・ゾーンに戻ります。組織単位でサポートされているタイム・ゾーンを参照してください。

    • 休日ルール

      休日のリストが組織単位に適用されるかどうかを決定します。休日ルールの選択はオプションです。Close Managerの休日ルールの管理を参照してください。

    • 親組織単位

      管理者が階層を変更できるようになります。

    • 労働日数

      どの曜日が労働日であるかを決定します。

  4. 「アクセス」タブを使用すると、管理者は参照者およびコメント作成者のアクセス権を中央の1箇所で割り当てることができ、各タスクにアクセス権を割り当てる必要がなくなります。正しいユーザーを選択できるように、ユーザー名およびユーザーIDが表示されます。

    ユーザーを選択するには:

    1. 「アクション」「追加」の順に選択します。
    2. 「参照者の選択」で、「名」および「姓」を入力するか、「ユーザーの選択」をクリックします。
    3. 「検索結果」で、ユーザー、グループまたはチームを選択し、それらを「使用可能」列に追加します。