ディメンション・メンバーのインポート

管理者およびパワー・ユーザーは、標準のカンマ区切り値(CSV)のフラット・ファイルから、ディメンション・メンバーをインポートできます。

ディメンション・メンバーをインポートするには:

  1. アプリケーションで、「管理」「ディメンション」の順に選択します。
  2. ディメンションを選択します。
  3. 「メンバーと属性」で、「アクション」「インポート」 「インポート」ボタンの順にクリックします。
  4. 「参照」をクリックし、インポートするファイルに移動します。
  5. 次のいずれかを選択します。
    • 置換 - ディメンション・メンバーをインポート・ファイルの定義に置き換えます。メンバーを、インポートするファイル内のメンバーに置き換えます。インポート・ファイルに指定されていない他のメンバーには影響しません。

    • 更新 - 一部のメンバーの属性を更新します。

  6. 日付フォーマット

    注:

    この機能は、11.1.2.4.100 (パッチ20307212)でのみ使用可能です。新機能およびリリース11.1.2.4.100への更新の詳細は、My Oracle Support https://support.oracle.comを参照してください

    使用可能な日付フォーマットのドロップダウン・リストから、日付フォーマットを選択します。日付フォーマットは変換されません。デフォルトで、日付フォーマットはエクスポートされたファイルの場所のロケールの日付フォーマットに設定されます。

    例:

    • MM/dd/yyyy

    • dd/MM/yyyy

    • dd-MMM-yy

    • MMM d, yyyy

  7. インポート・ファイルの「ファイル区切り文字」を選択します。「カンマ」または「タブ」です。デフォルトではカンマが選択されます
  8. 「インポート」をクリックします。
  9. 「結果」画面に、インポートされたディメンション・メンバーの数が表示されます。
  10. 「OK」または「リセット」をクリックします。「リセット」ボタンによってダイアログがクリアされ、インポートする別のファイルを選択できます。インポートされたメンバーがインポートとともに保存されます。