ビューの保存

リリース11.1.2.4.200現在、Financial Close Managementの3つのモジュールすべてでビューを保存できます。保存済ビューがサポートされるビューまたはダッシュボードは次のとおりです。

  • Close Manager - 「タスク」リスト・ビュー、「ガント」ビューまたは「カレンダ」ビュー
    • 「タスク」ビューと「ガント」ビューでは、フィルタ、列選択およびソート順が保存されます。
    • 「カレンダ」ビューでは、フィルタとモード(「月」、「週」または「日」)が保存されます。
  • Supplemental Data Manager - データセット・ダッシュボードとワークフロー・ダッシュボード
  • Account Reconciliation Manager - 「プロファイル」リスト・ビュー、「照合」リスト・ビューまたは「取引」リスト・ビュー

保存されているビューをすべて表示するには、「ビューの管理」をクリックします。管理者またはパワー・ユーザーはダイアログの上部の「発行」を選択してそのプライベート・バージョンを他のユーザーが使用できるようにすることもできます。保存されたビューは、複製され、プライベート・バージョンとパブリック・バージョンになります。パブリック・バージョンは「パブリック」列にチェック・マークが表示されます。

「ビューの管理」のもう1つの機能は、「デフォルトの設定」です。公開された保存済ビューについて、管理者またはパワー・ユーザーがそのビューをデフォルトに設定すると、保存済ビューがそのビュー・タイプ(タスク・リスト、ガント、カレンダ)のすべてのユーザーに使用可能になるだけでなく、ユーザーがそのビュー・タイプを開いたときにデフォルトで選択されます。

保存済ビューを使用するには:

  1. フィルタ、列またはソートを調整して必要なデータが表示されるようビューを調整します。
  2. ダイアログの上部の「ビューの保存」をクリックします。たとえば、
    「ビューの保存」アイコンが表示されたスクリーンショット
    です
  3. 「ビューの保存」ダイアログで、名前と説明(オプション)を入力し、「OK」をクリックします。