AccountEntity_xおよびAccountPartner_xキーワードは、照合の勘定科目を指定します。照合する勘定科目のペアごとに、ゼロで始まるAccountEntity_xおよびAccountPartner_xを指定します。1対多または多対多の照合レポートを作成するには、正しいキーワードを使用して追加の勘定科目を指定します。1つのレポート内に重複するキーワードを使用できません。たとえば、1つのレポート内にAccountEntity_0が複数存在することはできません。
構文
AccountEntity_0=A#Sales.C1#GolfBalls.C2#Customer2
AccountPartner_0=A#Purchases.C1#GolfBalls.C2#Customer2
この例では、これらのキーワードを使用して、1つの照合レポートですべての勘定科目を示します。
AccountEntity_0=A#1004780
AccountEntity_1=A#1004790
AccountEntity_2=A#1005850
AccountEntity_3=A#1005850
AccountPartner_0=A#2000100
AccountPartner_1=A#2000140
AccountPartner_2=A#2000210
AccountPartner_3=A#2000250
AccountPartner_4=A#2000320
AccountPartner_5=A#2000430
AccountPartner_6=A#2000560
AccountPartner_7=A#2000630
AccountPartner_8=A#2000680
この例では、EntityおよびPartnerキーワードを使用して、異なる勘定科目のペアで異なるレポートを作成します。これは、1つの勘定科目を2つの勘定科目と照合するレポートの一例です(1対多)。
Report 1
AccountEntity_0=A#1004780
AccountPartner_0=A#2000100
AccountPartner_1=A#2000140
この例では、2つの勘定科目を1つの勘定科目と照合するレポートを示しています(多対1)。
Report 2
AccountEntity_0=A#1004790
AccountEntity_1=A#2000210
AccountPartner_1=A#2000250
レポート3は、1つの勘定科目を1つの勘定科目と照合しているレポートの例です。
Report 3
AccountEntity_0=A#1005850
AccountPartner_0=A#2000320
下の例は、2つの勘定科目を4つの勘定科目と照合しています。
Report 4
AccountEntity_0=A#1005850
AccountEntity_1=A#1005860
AccountPartner_0=A#2000430
AccountPartner_1=A#2000560
AccountPartner_2=A#2000630
AccountPartner_3=A#2000680