バックアップや復元などのシステム全体に影響を与えるプロセスを実行するために、アプリケーションまたはアプリケーション・サーバーからユーザーをログオフできます。たとえば、サーバーにログオンしているユーザーをログオフし、以降サーバーにログオンできないようにできます。接続の使用不可と使用可能を参照してください。
アプリケーション・サーバーの構成時に指定した管理者グループのメンバーのみが、ユーザーのログアウトを実行できます。
ユーザーをログアウトしても、すぐには切断されません - ユーザーが実行しているプロセスが終了する間に、5分間の潜在的な遅延があり、その後ユーザーがログアウトされます。
Microsoft Internet Information Services (IIS)のタイムアウト設定を変更するか、EPMコンフィグレータを使用してWebセッションのタイムアウト設定を変更し、ユーザーのセッションのタイムアウトを制御できます。デフォルト・タイムアウト設定は20分です。
システムからユーザーをログオフすると、ユーザーの停止済ステータスが表示されます。さらに、ログオフされたユーザーには、ログアウト後の最初のユーザー・アクションの直後に通知されます。
アプリケーションまたはサーバーからユーザーをログオフするには: