セキュリティ・レポートの実行

アプリケーションに対するセキュリティの設定時に選択した情報に基づいて、セキュリティ・レポートを実行できます。ユーザー別のクラス、ユーザー別の役割、ユーザー別のクラスと役割、およびグループ別のユーザーに対してレポートを実行できます。レポートはオンラインで表示できますが、ファイルへのエクスポートもできます。

セキュリティ・レポートを作成するには:

  1. Oracle Hyperion Shared Services Consoleで、「アプリケーション・グループ」を展開し、アプリケーション名を右クリックして「アクセス権の割当て」を選択します。
  2. 「セキュリティ・レポート」を選択するか、または「アクション」「セキュリティ・レポート」の順に選択します。
  3. レポート・オプションを選択します。
    • 「アクセス権」を選択し、次のオプションを選択します:

      • クラス(ユーザー別)

      • 役割(ユーザー別)

    • ユーザー(グループ別)

  4. レポートのフォーマットを選択します: PDF、RTF、HTML、XML、XSLX。

    注:

    HFMフォーマットは、セキュリティ・レポートではサポートされていません。

  5. オプション: 「テンプレート」を選択します。
  6. 次のいずれかのオプションを選択します:
    • 新規ページでレポートを開くには、「レポートの開始」

    • 選択したレポート・ファイル・フォーマットでレポートを保存するには、「ファイルへエクスポート」