プロセス管理は、財務データの確認と承認を管理します。データは確認目的でプロセス単位に編成されており、特定のシナリオ、年、期間、エンティティおよび値ディメンションのデータが組み合されています。確認サイクル中に、レベルの移行、送信、承認、却下および公開などのアクションをプロセス単位に実行できます。
プロセス管理では、データ・プロセス単位を異なる提出フェーズに分割し、データのサブセットを処理できます。確認プロセス時に、プロセス単位全体ではなく、フェーズのプロセス単位ごとにレベルを上げることができます。これにより、シナリオを追加して確認プロセスを適用する必要がなくなりました。
プロセス管理の提出フェーズを管理するには、UseSubmissionPhaseアプリケーション属性が有効になっている必要があり、アプリケーション管理者または確認監督者である必要があります。