デフォルトでは、親エンティティによってその子エンティティが100パーセント連結されます。連結比率はオプションで指定できます。連結比率によって、親エンティティに連結される子エンティティの比率が決定されます。連結比率は、PCONというシステム定義アカウントに保管されます。データグリッドに手動で連結比率を入力することも、データ・ロードのプロセス中に情報をロードすることもできます。データのロードを参照してください。
次のグリッド設定を使用して、連結比率を入力できます。
行のディメンション = エンティティ
列のディメンション = 期間
この視点を使用して親エンティティのセルにデータを入力することで、連結比率を入力します。
表5-2 連結比率入力用の視点
ディメンション | 説明 |
---|---|
シナリオ |
連結比率が適用されるシナリオ |
年 |
連結比率が適用される年 |
期間 |
連結比率が適用される期間 (グリッドを上記のとおり設定している場合は、期間を指定する必要はありません。) |
ビュー |
YTD |
エンティティ |
親エンティティ |
値 |
なし |
勘定科目 |
PCON |
ICP |
子エンティティ |
カスタム |
なし |