データ・グリッドを使用して、Oracle Hyperion Financial Managementアプリケーションの基本エンティティの入力勘定科目にデータを手動で入力します。親レベルのメンバーの値は、親レベルのメンバーの子から連結されます。基本レベルのメンバーのデータが計算される場合もあります。たとえば、Salariesメンバーが、基本レベルのメンバーで、人数と給与レートに基づいて計算されるなどです。
計算勘定科目と連結勘定科目では、データ入力できません。これは、含まれる値は、他のソースから入力されるためです。たとえば、USA Eastという会社に3つの依存エンティティがある場合は、この依存エンティティに値を入力します。連結した後、USA Eastの値はこれらの依存エンティティの合計値となります。
データを保存すると、Financial Managementは、ディメンション階層の親メンバーの合計を自動的に計算します。
セルに"NODATA"と入力して、データベースからデータをクリアできます。たとえば、データを不正な交差に入力し、データベースにゼロを入力しないでデータをクリアしたい場合があります。
データを入力または編集したら、データベースを変更し、データベースからの最新のデータでグリッドをリフレッシュできます。
データを入力または編集するには: