データ・グリッドのフォルダの作成

データ・グリッドのフォルダ階層を作成できます。多くのグリッドを保存するときは、グリッドをフォルダに編成すると便利です。Rootフォルダはデフォルトで使用できますが、削除できません。作成するフォルダは、すべてRootフォルダの下に作成されます。

フォルダを作成するには、「上級ユーザー」のセキュリティ役割が必要です。

データ・グリッドのフォルダを作成するには:

  1. フォルダを作成するアプリケーションを開きます。
  2. ドキュメント・マネージャから、「新規」「フォルダ」の順に選択するか、「アクション」「新規」「フォルダ」の順に選択します。
  3. フォルダ名を入力します。

    注:

    フォルダ名には、空白を含め、40文字まで入力できます。

  4. オプション: フォルダの説明を入力します。

    注:

    フォルダの説明には、空白を含め、255文字まで入力できます。

  5. 「セキュリティ・クラス」から、フォルダのセキュリティ・クラスを選択するか、デフォルトのセキュリティ・クラスを使用します。

    注:

    このフォルダのユーザーは、指定したセキュリティ・クラスのアクセス権が必要です。

  6. 「種類」から「データ・グリッド」を選択します。

    ヒント:

    フォルダをすべてのドキュメント用にする場合は、「すべて」を選択します。

  7. オプション: フォルダをプライベートにする場合は、「個人用」を選択します。

    注:

    プライベート・フォルダは、他のユーザーが表示したり共有したりできません。

  8. 「作成」をクリックします。