ドリル可能な領域定義のロード

データをロードする場合、ドリル可能領域定義をロードできます。ドリル可能領域定義は、総勘定元帳ソース・システムからロードされたデータの定義に使用され、Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionにドリル可能なデータを指定します。

FDMEEを使用して領域定義をロードできます。FDMEEの詳細は、Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Edition管理者ガイドを参照してください。

データ・グリッドおよびデータ・フォームでは、領域をロードした後、ドリル可能なセルは、セルの左上隅の薄青のアイコンによって示されます。セルのコンテキスト・メニューには、定義した表示名が表示されます。それにより、FDMEEページなどの指定のURLが開きます。

領域定義ロード・ファイルは、次の情報で構成されています:

  • シナリオ、年、期間、エンティティ、勘定科目

  • 表示名(セル・コンテキスト・メニュー)とURL (ドリル先)