送信グループのロード

データのロード・タスクでは、プロセス管理のフェーズ送信グループのロードおよび抽出ができます。ロード・ファイルに、提出フェーズのレコードとデータ・レコードの両方を含めることはできません。提出フェーズ番号は1から9(含む)までで、グループ番号は0から99(含む)に指定する必要があります。

期間に、フェーズ1から9の重複送信グループを割り当てることはできません。重複提出グループが割り当てられている場合は、その期間の全体のロードは無視され、ロード前のステータスに戻ります。

置換モードでは、その期間の新しいグループ/フェーズ割当てが処理される前に、期間の全データがクリアされ、古いデータは新しいデータで置換されます。

例: Scenario=Actual; Period=January has these assignments: Phase=1, Groups=1,3,5, and Phase=2, Groups=2, 4, 6.

次のデータをロードする場合:

!SUBMISSION PHASE
Actual;January;1;”7,8,9”

1月の全データ(フェーズ2の割当てを含む)がクリアされ、最終結果は次のようになります:

Scenario=Actual;Period=January
Actual;January;1;”7,8,9”

マージ・モードでは、期間の新規グループ/フェーズの割当てにより、同じグループに対する割当ては上書きされますが、他のグループに対する割当ては保持されます。期間でエラーが検出された場合は、期間のすべての新規割当てが無視されます。

アプリケーションに送信グループ・ファイルがロードされた後、そのアプリケーションを使用しているユーザーに対し、システムが変更されたのでアプリケーションからログオフして再びログオンする必要があることが通知されます。

ロード・フォーマットは次のとおりです:

!SUBMISSION PHASE
<scenario>;<period>;<phase#>;<”group assignment”>

ファイルのロードの例

!SUBMISSION PHASE
Actual;January;1;”ALL”
Actual;February;1;”1,3,5”
Actual;February;2;”2,4,6-15”
Actual;March;1;”1,2,3–5,7,9”
Actual;March;2;”8,10-13,15”
Actual;March;3;”14”

送信グループをロードするには、データのロードを参照してください。