LabeledCellText
は、Oracle Hyperion Financial Managementデータベース接続からADMドライバを介してテキスト・コンテンツを取得します。
構文:
LabledCellText("GridName", Row, Column, Page, "Label", [Attachments], [MemberOverride])
引数 | 説明 |
---|---|
GridName |
グリッドの名前。この値は、引用符で囲まれている必要があります。 |
Row |
グリッド内の行番号を表す数値。グリッド内の最初の行のインデックスは1、2番目の行のインデックスは2、これ以降同様に続きます。 |
ColumnまたはCol |
グリッドの列を示す文字。グリッド内の最初の列がインデックスA、2番目の列がインデックスB、以降、順番に続きます。 |
Page |
グリッドのページ・ディメンション・インデックスを表す数値。グリッド内の最初のページ・ディメンションのインデックスは1、2番目のページ・ディメンションのインデックスは2、以降、同様に続きます。 |
Label |
目的のセル・テキスト(およびオプションで添付)に対応するFinancial Managementセル・ラベルを指定します。この値は、引用符で囲まれている必要があります。 |
Attachments |
(オプション)セル・テキストに関連付けられた添付を取得するかどうかを示すtrue値またはfalse値。 |
MemberOverride |
(オプション)アクティブなPOVをオーバーライドするディメンションとそれに対応するメンバー選択のカンマで区切られた文字列。MemberOverrideを使用したCellTextを参照してください。 |
例:
LabeledCellText("Grid1", CUR, A, 1, "MATURITYDATE")
LabeledCellText("Grid1", 3, CUR, 1, "RATING", TRUE)
LabeledCellText("Grid1", 3, CUR, 1, "RATING", TRUE, Year=Quarter1)