ユーザー・アクセス制御の有効化

構成タスク後にユーザー・アクセス制御(UAC)を有効化できます。これはコントロール パネルの「ユーザー アカウント」で、「ユーザー アカウント制御設定の変更」をクリックし、スライドバーを「常に通知する」までドラッグして行います。

UACを有効にするには、次のステップを実行する必要があります。

  1. スクリプトを実行します。
    Script Path: MIDDLEWARE_HOME\EPMSystem11R1\common\config\11.1.2.0\enableUACforEPM.bat
    Syntax: enableUACforEPM.bat  MIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/domainName 
    
    For example:
    Script Path: D:\Oracle\Middleware\EPMSystem11R1\common\config\11.1.2.0\enableUACforEPM.bat
    Syntax: enableUACforEPM.bat D:\Oracle\Middleware\user_projects\domains\EPMSystem
  2. ユーザー・アクセス制御(UAC)を有効にし、「オペレーティング システムの一部として機能」を無効にします。次のステップに従って、「オペレーティング システムの一部として機能」を無効にできます:
    1. Windowsの「セキュリティの設定」「ローカル ポリシー」「ユーザー権利の割り当て」の順に移動します。「オペレーティング システムの一部として機能」をダブルクリックし、ユーザーまたはグループを選択して「削除」をクリックします。
    2. 「適用」「OK」の順にクリックします。
  3. マシンを再起動してUACの変更を有効にします。
  4. すべてのサービスを開始する必要があります。サービスの開始の詳細は、EPM System製品の開始と停止を参照してください。