EPM Systemの更新およびアップグレード・ポリシー

このトピックでは、Oracle Enterprise Performance Management Systemの更新およびアップグレード・ポリシーについて説明します。

更新ポリシー

  • EPM Systemの更新は、EPM Systemリリース11.2.xの既存のインストールの上に適用されます。
  • EPM Systemリリース更新11.2.15には、EPM Systemリリース更新11.2.12、11.2.13または11.2.14の前提条件があります。詳細は、サポートされているこのリリースへのパスを参照してください。
  • EPM Systemの更新は、四半期ベース(通常は1月、4月、7月および10月)でリリースされます。
  • 更新には、必要に応じて、すべての埋込みコンポーネント(WebLogic、Javaなど)に対する変更が含まれます。
  • リリースされた顧客パッチは次の更新に組み込まれます。
  • 更新を適用すると、以前の更新に適用されたすべてのパッチが削除されます。
  • 更新は適用が簡単で、受入可能な最小限の影響しかありません。

アップグレード・ポリシー

アップグレードするには、新しいマシンにEPM Systemリリース11.2.xソフトウェアをデプロイして、EPM Systemリリース11.1.2.4.xxxのアーティファクト(アプリケーション、メタデータ、セキュリティなど)とデータを新しいデプロイメントに移行します。Enterprise Performance Management Systemインストレーションおよび構成ガイドEPM Systemのアップグレードを参照してください。

エラー修正ポリシー

Oracle Enterprise Performance Managementエラー修正ポリシーの詳細は、My Oracle Supportの次の記事を参照してください:

  • Oracle Enterprise Performance Management (EPM) 11.2ソフトウェアのエラー修正ポリシー [文書ID 2749950.1]
  • Oracle Enterprise Performance Management (EPM)リリース11.2エラー修正の猶予期間[文書ID 2627593.1]