Essbase構成設定

  • UTF-8 Unicodeをワールドワイド言語サポートで使用可能にします:
    1. Windowsで、「コントロール パネル」 > 「時計と地域」 > 「地域」を開き、「管理」タブを選択します。
    2. 「システム ロケールの変更」をクリックして、「ベータ: ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」チェック・ボックスを選択します。
    3. これにより、レジストリ内の次のフィールドの値が更新されます:
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\CodePage]
      "ACP"="65001"
      "OEMCP"="65001"
      "MACCP"="65001"
      
    4. システムを再起動します。再起動はEssbaseを含む各ホストに必要です。
  • ESSLANGでサポートされるデフォルトおよび唯一の値は.UTF-8@Binaryです。移行時に、Esslangの値は自動的に更新されます。

  • Essbase 21cではUnicodeアプリケーションのみがサポートされます。新しく作成したすべてのEssbaseアプリケーションは、デフォルトでUnicodeです。クラスタAPI (CAPI)、Java API (JAPI)、MAXLおよびEssbase Administration Services (EAS) Liteで、非Unicodeアプリケーションを作成できます。