Oracle Enterprise Performance Management Systemのデプロイが完了したら、次の情報がリストされたデプロイメント・レポートを生成できます:
EPMデプロイメント・トポロジ・レポート
論理Webアドレス — 構成されているすべての論理Java WebアプリケーションおよびすべてのWebサーバー
アプリケーション層コンポーネント — このデプロイメントでEPMインスタンスごとに構成されたコンポーネント(各Java WebアプリケーションのJava WebアプリケーションURLおよびドメイン名を含む)
データベース接続 — EPM System製品用に構成されたすべてのデータベース
ユーザー・ディレクトリ — EPM System製品で使用されるユーザー・ディレクトリ; 構成済のセキュリティ・プロバイダは、Oracle Hyperion Shared Servicesで構成されているのと同じ順序でリストされます
データ・ディレクトリ — EPM System製品で使用されるデータ・ディレクトリ(共有ファイル・システムで必要とされるディレクトリを含む)
EPMデプロイメント履歴レポート — デプロイメント内の各サーバーの指定日におけるアクティビティの構成履歴
このレポートは、デプロイメント内で発生する問題の解決に役立ちます。たとえば、このレポートを使用して、WebLogicドメインが1つしかないことや、デプロイメントが正しい数のデータベース・スキーマをポイントしていることを確認できます。デプロイメント・レポートは、Oracle Hyperion Shared Services Registryデータベースから作成されます。デプロイメント内の任意のサーバーからレポートを生成でき、それにはEPM Systemサービスが実行中であることが必要です。
レポートにはデプロイメント履歴を示す追加セクションがあります
デプロイメント・レポートを生成するには: