インストールの前提条件と要件

次のインストールの前提条件に注意してください。

  • インストールの前提条件は、環境の準備を参照してください。

  • インストール・プロセスの期間全体に対してアンチウィルス・ソフトウェアを無効化したことを確認してください。インストールが完了したら、アンチウィルス・ソフトウェアを再度有効にできます。

  • Hyperion Financial Management (HFM)アプリケーションの最新のVisual C++ Redistributableがあることを確認します。詳細は、VC++のバージョン11.2.15-11.2.20から11.2.24へのアップグレードを参照してください。

  • Oracle Hyperion Financial ReportingがインストールされているWindowsのVisual Studio 2019に対して、64ビット・バージョンのVisual C++再頒布可能パッケージをインストールします。(最新のMicrosoft Visual C++ Redistributableバージョン)。

    Linuxの場合:

    Financial Reportingがインストールされているマシンに、libstdc++.so.6がインストールされていることを確認してください。

  • EPM SystemインストーラによってOracle WebLogic Serverがインストールされます。既存のWebLogic Serverインストールがあるときに、EPM SystemインストーラによってインストールされるWebLogic Serverのかわりにこのインストールを使用する場合、Oracle Enterprise Performance Management Systemによってサポートされているバージョンである必要があります。

    注:

    WebLogic Serverインストールのミドルウェア・ホームの場所をメモしてください。インストール時に、EPM System製品を同じミドルウェア・ホームにインストールする必要があります。インストールの場所でEPM Systemインストーラによって既存のWebLogic Serverインストールが検出された場合、WebLogic Serverはインストールされません。

  • 使用可能な一時スペースが4 GBあることを確認します。必要に応じて、他の/tmpディレクトリを指定できます。

  • http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.htmlでシステム要件を確認します。

    Linuxオペレーティング・システムの要件:

  • すべてのEPM WebLogicインスタンスは同じオペレーティング・システム上にインストールして構成する必要があります。

  • Linuxシステムで、ODIパッチを適用するためにulimit8096であることを確認します。コマンド: ulimit -nで現在のulimitの設定をクエリーできます
  • noexecオプションが/tmpディレクトリで有効になっていないことを確認し、有効になっている場合は削除します。さらに、/tmpディレクトリに十分なスペースと必要な権限があることを確認します。
  • Oracle Business Intelligence Enterprise EditionまたはOracle Business Intelligence Publisherがインストールされているマシンにインストールする場合は、2つの異なるミドルウェア・ホームにインストールします。EPM SystemおよびOracle BI EEの将来のパッチ・セットは、異なるときにリリースされるため、マージされたFusion Middlewareホームのアップグレードにとって制約となる場合があります。

    Fusion Middlewareの詳細は、https://www.oracle.com/middleware/technologies/bi-foundation/hyperion-supported-platforms.htmlを参照してください。

  • Oracle Hyperion Financial Close Managementとともに使用することを計画している既存のOracle SOA Suiteインストールがある場合は、そのSOA Suiteインストールのミドルウェア・ホームの場所をメモしてください。

    インストール時に、EPM System製品を同じミドルウェア・ホームにインストールする必要があります。

  • Hyperion Financial Management
    • Linuxでは、ネイティブ・スクリプト・エンジンのみがサポートされています。
    • WindowsからLinuxに移行する前に:
      1. ネイティブ・スクリプト・エンジンを使用して、アプリケーションがWindowsで正常に実行されていることを確認します。
      2. 円滑に移行するには、Microsoftエンジンからネイティブ・スクリプト・エンジンに切り替える手順のトピックに記載されているステップに従います。
    • Linux 8環境でHyperion Financial Management 11.2.23を設定する前に、言語パックglibc-all-langpacks.x86_64をインストールします。詳細は、「HFMアプリケーション作成失敗」を参照してください。

    • LCMを介してHFMアプリケーションをインポートまたはエクスポートし、CALC Managerの「連結」に表示すると、次の前提条件が満たされている場合にのみ正しく機能します。

      各マシンのホスト・ファイルには、分散環境内のすべてのサーバーのエントリが含まれている必要があります。

    • 分散環境では、Oracle Hyperion Financial Managementは、設定内のすべてのマシン(つまり、すべてのノード)にインストールする必要があります。

  • Essbase 21c
    • 更新を適用してEPM 11.2.15に移行する前およびEssbaseサーバーを構成する前に、更新の適用における前提条件タスク(Essbase 21cのみ)を参照してください。
    • WindowsにEssbaseフェイルオーバー環境を構成する場合、共通の共有Essbaseアプリケーション・ディレクトリがノード上の同じドライブ(Z:など)にマウントされていることを確認し、それをEPM構成ツールでアプリケーション・ディレクトリとして使用してください。

      注:

      UNC共有ディレクトリ・パスは、WindowsでEssbaseアプリケーション・ディレクトリとしてサポートされていません。
    • EAS Liteが独立して構成されている既存のEssbase環境(バージョン11.1.2.4)を更新する場合、EAS Liteが以前使用可能であったマシンは、リリース11.2.15への更新後に同じマシン上で使用可能ではなくなります。それは、関連するレジストリ・エントリとともにマシンから削除されます。または、同じシステム上にEssbaseサーバーとして設定されます。

  • Tax Provisioning - Oracle Hyperion Tax Provisionの場合は、Oracle Hyperion Financial Managementコンポーネントもすべてインストールする必要があります。ただし、Tax Provisionと同じマシンにインストールする必要はありません。
  • FDMEE -
    • Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionをインストールおよび構成している場合は、Oracle Data Integratorは自動的にインストールおよび構成されます。Oracle Data IntegratorのデータベースはFDMEEと同じデータベース内にあり、Oracle Data Integratorエージェント・アプリケーションはFDMEEと同じJVMにデプロイされます。
    • FDMEEは、Financial Close ManagementのAccount Reconciliation Managerに必要です。Financial Close ManagementおよびAccount Reconciliation Managerを構成してからFDMEEを構成します。