Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理を使用して、ドキュメント・リポジトリまたはアーティファクトをエクスポートします。
Oracle Hyperion Financial Reportingリリース11.1.2.4.900 (ドキュメント・リポジトリ)で作業していたか、Oracle Hyperion Reporting and Analysisリリース11.1.2.4およびリリース11.1.2.4.700で作業していたかに応じて、ステップが多少異なります。
注:
Hyperion BI Plusは使用できなくなり、データ・ソースとしてOracle Essbaseを使用したFinancial Reportingレポートなどの機能はサポートされなくなりました。データ・ソースとしてEssbaseを使用していたリリース11.1.2.4レポートは、リリース11.2には移行できません。リリース11.2では、Hyperion財務アプリケーションのコンポーネントとなったFinancial Reportingは、Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementと同様に、Essbase接続を使用したOracle Hyperion Planningデータ・ソースへの接続を引き続きサポートします。Financial Reportingのドキュメント・リポジトリ(リリース11.1.2.4.900)の準備
開始する前に、必要なくなったオブジェクトを削除します。
ドキュメント・リポジトリからアーティファクトをエクスポートするには:
ビュー・ペインで、「アプリケーション・グループ」ノードを展開してから、「ドキュメント・リポジトリ」を選択します。
financial_reporting_11.1.2.4などの意味のある名前を指定します。
ステータス列を確認して、「完了」ステータスになるまで待機します。
「ファイルのダウンロード」ダイアログ・ボックスで、「保存」をクリックして、アプリケーション・アーティファクトをZIPファイルとして保存します。
ZIPファイルのコンテンツ全体を1つのファイルとしてダウンロードします。
Reporting and Analysisのアーティファクト(リリース11.1.2.4またはリリース11.1.2.4.700)の準備
開始する前に、必要なくなったオブジェクトを削除します。
Reporting and Analysisのアーティファクトをエクスポートするには:
ビュー・ペインで、「アプリケーション・グループ」ノード、「Reporting and Analysis」の順に展開してから、「Reporting and Analysis」を選択します。
financial_reporting_11.1.2.4などの意味のある名前を指定します。
ステータス列を確認して、「完了」ステータスになるまで待機します。
「ファイルのダウンロード」ダイアログ・ボックスで、「保存」をクリックして、アプリケーション・アーティファクトをZIPファイルとして保存します。
ZIPファイルのコンテンツ全体を1つのファイルとしてダウンロードします。