Analytic Provider Servicesのインストール要件
分散システムで、(Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementとは異なるサーバーにOracle Essbaseがインストールされる場所では)、Profitability and Cost ManagementサーバーにOracle Hyperion Provider Servicesをインストールして構成する必要もあります。
デフォルトのWebLogicタイムアウト設定の増加によるAPS Essbase接続タイプのサポート
可能であれば、Essbase接続タイプとして「埋込み」を使用することをお薦めします。APSモードを使用する必要がある場合、デフォルトのWebLogicタイムアウト設定を大きくする必要がある場合があります。Oracle Hyperion Provider Services管理者ガイドのセッションのタイムアウトの指定の項に示された手順を実行してください。
接続タイプの埋込みモードへの変更
APS接続タイプの使用時にネットワーク・エラーが発生する場合、接続タイプを埋込みモードに切り替え、キューブを再配置してください。
接続タイプを埋込みモードに設定するには:
Profitability and Cost Managementで、「タスク領域」から「モデルの管理」、「モデルの要約」の順に選択します。
「モデルの要約」画面で、「モデル・レベルのプリファレンス」タブを選択します。
「Essbase接続情報」の下で、「接続タイプ」ドロップダウン・リストから「埋込み」を選択します。
「保存」アイコンをクリックします。