その他のアプリケーション・アクションの実行

Profitabilityアプリケーション・コンソールで作成されたアプリケーションの場合、「アクション」メニューから「削除」「複製」「検証および使用可能化」「再登録」「メタデータ検証」および「ディメンションの更新」の各タスクを実行できます。次のステップ3の「複製」の下にあるノートを参照してください。

注:

管理元帳アプリケーションの場合、テンプレート・ファイルをエクスポートおよびインポートすることもできます(テンプレートのエクスポートおよびテンプレート・ファイルのインポートによる管理元帳アプリケーションの作成)

Profitabilityアプリケーション・コンソールでアプリケーション・アクションを実行するには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceから、「ナビゲート」「管理」「Profitabilityアプリケーション」の順に選択します。
  2. 「アプリケーション」タブで、ターゲット・アプリケーションを選択します。
  3. 「アクション」を選択し、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 削除 - 選択したアプリケーションを削除します

      削除する前に、このアプリケーションが必要なユーザーがいないことを確認してください。

    • 複製 - 選択したアプリケーションをコピーします

      新規アプリケーションの名前を指定するよう求められます。

      注:

      Profitabilityアプリケーション・コンソールでアプリケーションを複製すると、ディメンションとメンバーがコピーされ、アプリケーションがデプロイされます。POV、計算ルールなどのアーティファクトを標準および詳細Profitabilityアプリケーションに追加するには、それらをソース・システムからエクスポートし、ライフサイクル管理(LCM)を使用して新規アプリケーションにインポートする必要があります(EPM Systemライフサイクル管理を使用したデータの移行)。管理元帳アプリケーションの場合、テンプレート・ファイルをエクスポートしてから、新規アプリケーションにインポートできます(入力データを含む。管理元帳Profitabilityアプリケーションを作成および更新するためのテンプレートおよびフラット・ファイルの作成を参照)。

    • 検証および使用可能化 - 選択したアプリケーションを検証し、有効な場合は使用可能にします

      結果は「ジョブ・ライブラリ」タブ(「ジョブ・ライブラリ」タブ・アイコン)に表示されます。検証エラーが発生した場合は、リンクをクリックして詳細を確認してください。エラーをまとめたファイルを作成すると修正しやすくなります。

    • 再登録 - 選択したアプリケーションのOracle Hyperion Shared Services登録をリフレッシュします

    • メタデータ検証 — 選択したアプリケーションのデプロイ済データに対してディメンション間検証を行いますが、アプリケーションが有効でも使用可能にしません

      有効なアプリケーションを使用可能にするには、「検証および使用可能化」を選択します。

    • ディメンションの更新 — 選択したアプリケーションのディメンション・メンバーを追加または削除します

      詳細は、アプリケーション・ディメンションの更新を参照してください。

  4. すべての確認のプロンプトに対応します。

ヒント:

Profitabilityアプリケーション・コンソール・ジョブの現在のステータスを確認するには、「ジョブ・ライブラリ」タブを表示してリフレッシュします(Profitabilityアプリケーション・コンソールの「ジョブ・ライブラリ」でのタスクの表示)。