インポート構成の実行

インポート構成が作成された後、データをアプリケーションにインポートする構成を実行できます。

1. ステージング表が存在するリレーショナル・データベースの接続情報があることを確認します。
2. 「タスク領域」で、「モデルの管理」l、「ステージング表のインポート」lの順に選択します

   インポート・ページが表示されます。

3. 「構成リストのインポート」で、実行するインポート構成を選択します。
4. 「インポート構成の実行」ボタン をクリックします。

   「データのインポート」ダイアログ・ボックスが表示されます。データ接続の詳細がすべてリストされています。

5. 「次」をクリックします。
6. 「構成」の下で、ターゲット・データベースおよび選択したステージング表が正しいことを確認します。
7. 「次」をクリックします。

   「構成の要約」が表示されます。構成名と接続URIが示されます。

8. 次のいずれかの操作を選択します:

   • インポートを即時実行するには、「今すぐ実行」をクリックします。

   • インポートを実行するのにより都合のよい日付と時間をスケジュールするには、「後で実行」をクリックします。

9. 「終了」をクリックします。

   • 「今すぐ実行」を選択した場合、インポートが実行され、選択したデータがターゲット・アプリケーションに移入されます。

   • 「後で実行」を選択した場合、ジョブは保存されます。保存したインポート・ジョブを実行するには、「ジョブ・プロセス」、「タスクフローの管理」の順に選択します。この画面で、ジョブを実行したり、より都合のよい日付と時間でジョブを実行するようスケジュールできます。詳細な手順については、Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementユーザー・ガイドを参照してください。

10. インポートが完了したら、インポートしたデータを確認します。インポートしたデータの確認を参照してください。