データの安全性と整合性を確保するために定期的にバックアップする必要があるOracle Hyperion Profitability and Cost Managementデータベースが複数あります:
運用データ・ストア
インポート・ステージング表
ブロック・ストレージ・オプション(BSO)データベース
注:
アプリケーション・タイプによっては、これらのデータベースの一部を使用できないことがあります。
バックアップの頻度は、データベースの変更量や、組織の一般基準によって決まります。
表D-1にバックアップする必要のあるデータベース、そのタイプおよび推奨されるバックアップ・オプションを示します。
注意:
現在、ライフサイクル管理(LCM)を使用してインポート・ステージング領域または運用データ・ストアをバックアップすることはできません。
表D-1 Profitability and Cost Managementデータベースのバックアップ要件
データベース | データベース・タイプ | バックアップ・オプション |
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インポート・ステージング領域 | リレーショナル・データベース(RDB) | 次のオプションを含む、任意のRDBで使用可能な標準バックアップ技術:
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運用データ・ストア | リレーショナル・データベース(RDB) | 次のオプションを含む、任意のRDBで使用可能な標準バックアップ技術:
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詳細Profitabilityのモデル・データ・スキーマ | リレーショナル・データベース(RDB) | 次のオプションを含む、任意のRDBで使用可能な標準バックアップ技術:
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バックアップおよびリカバリの詳細な手順は、Oracle Enterprise Performance Management Systemバックアップおよびリカバリ・ガイドを参照してください。