複製ドライバの作成

「ドライバの複製の作成」オプションを使用すると、既存のドライバ定義をコピーし、ドライバに新しい名前を割り当てることができます。ドライバのタイプで記載したように、コピーは必要に応じて変更できます。

このオプションを使用することにより、「ドライバ定義」ダイアログ・ボックスを再度開かなくても多くの類似ドライバを迅速に作成できるようになりました。

既存のドライバ定義から新しいドライバを作成するには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceから、「ナビゲート」「アプリケーション」「Profitability」の順に選択し、ドライバを作成するアプリケーションを選択します。
  2. 「タスク領域」から、「配賦の管理」「ドライバ定義」の順に選択します。
  3. 新しいドライバ定義のテンプレートとして使用するドライバを選択します。

    任意のドライバのタイプを選択できます。

  4. 「ドライバの複製の作成」をクリックします。 「ドライバの複製の作成」アイコン。

    「複製ドライバの作成」ダイアログ・ボックスを使用して、新しいドライバの名前を入力し、「OK」をクリックします。
  5. 新しいドライバの名前を入力し、「OK」をクリックします。

    新しいドライバが「ドライバ定義」のリストに追加され、ドライバのタイプと情報は元のドライバと同じになります。

    注意:

    /、+、@などの特殊文字や制限された文字をドライバ名に使用しないでください。インポート操作が失敗する原因になることがあります。最新の制限を表示するには、Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドを参照してください。

  6. 必要に応じて、ドライバを変更します。