データの入力ウィンドウの使用

Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementのデータの入力ウィンドウを使用してデータを追加、編集および確認します。

事前に定義されたいくつかのビューが用意された標準データ入力ビューは、アプリケーションをデプロイメントすると使用できるようになります。また、メジャーのセット(メジャー・ディメンションのメンバー)を含むカスタマイズした編集ビューを作成してデータを見やすくできます。この方法は頻繁に更新する必要のあるデータのセットがある場合に便利です。

様々なタイプのデータ入力ビューを作成できます:

  • 標準データ入力ビューは、アプリケーションのデプロイメント後に使用でき、事前に定義されたビューが提供されます。標準データ入力ビューを参照してください。

  • ユーザー定義のカスタム・データ入力ビューの定義は、Profitability and Cost Managementスキーマに格納されます。ビューはアプリケーションごとに定義され、すべてのユーザー間で共有されます。この機能は名前付きビューにのみ適用されます。

  • アドホック・ビューはユーザー・プリファレンスに格納され、ユーザー間で共有されることはありません。これらのビューは、ユーザーがメジャーを選択し、「保存」ではなく「適用」をクリックすると作成されます。

データを手動で管理する方法については、次の項を参照してください: