標準データ入力ビュー

Profitabilityアプリケーション・コンソールからOracle Hyperion Profitability and Cost Managementにアプリケーションをデプロイすると、標準データ入力ビューが作成されます。これらのビューを使用して、費用の賃借一致、ドライバ統計と費用統計、およびステージ内割当詳細のデータの詳細を迅速かつ簡単に評価できます。

標準データ入力ビューでは、関連するメジャーの選択が「データの入力」画面に表示されます。必要な場合は、標準データ入力ビューを必要に応じて変更して、結果を自分の組織向けにカスタマイズできます。

「データの入力」画面の「使用可能なビュー」から標準データ入力ビューを選択すると、次の表に示すように、画面はそのビューの関連メジャーを反映するように変わります:

表A-10 標準データ入力ビュー

データ入力ビュー 関連付けられたメジャー
費用の賃借一致
  • UnassignedCost

  • CostInput

  • CostReceived

  • NetCostForAssignment

  • Cost Assigned

  • IdleCost

  • OverDrivenCost

ドライバ統計
  • CostPerDriverUnit

  • TotalDriverValue

  • OverRideTotalDriverValue

  • IdleDriverValue

費用統計
  • NetCostForAssignment

  • UnitCost

  • Quantity

ステージ内費用

このビューは、モデルがステージ内割当をサポートするステージを持たない場合でも使用できます。

  • CostInput

  • CostReceivedPriorStage

  • CostReceivedIntraStage

  • NetReciprocalCost

  • NetCostForAssignment

  • CostAssignedIntraStage

  • NetCostAfterIntraStage

標準データ入力ビューを表示するには:

  1. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「配賦の管理」「データの入力」の順に選択します。
  2. 「データの入力」画面で必要なPOVを選択し、「実行」 「実行」アイコン をクリックします。
  3. 「ステージ・データ」タブの「ステージ」で、ソース・ステージを選択します。
  4. 「使用可能なビュー」で、標準データ入力ビューを選択します。

    選択したデータ入力ビューの関連付けられたメジャーが、「データの入力」画面に表示されます。


    「使用可能なビュー」ドロップダウン・リストで、標準編集ビューを選択します。
  5. オプション: 関連付けられたメジャーを追加または削除して、選択した標準データ入力ビューを自分の組織に合せてカスタマイズします。カスタム編集ビューの作成を参照してください