詳細Profitabilityタスクフロー・ステータスの表示

「タスクフロー・ステータス(サマリー)」画面では、既存のタスクフローのステータスを表示または更新できます。

指定したステータスまたは日付範囲のタスクフローが表示されるように、タスクフロー・リストをフィルタすることもできます。

生成されるタスクフロー・ステップごとに、参加者IDが生成されます。関連する参加者の要約の詳細を表示するには、個々のタスクフローをドリルダウンします。

タスクフロー・ステータスを表示するには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceで、「ナビゲート」「アプリケーション」「Profitability」の順に選択し、ジョブが発行されている対象のアプリケーションを選択します。
  2. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「ジョブ・ステータス」「プロセスの検索」の順に選択します。

    既存のタスクフローの現在のステータスを示す「タスクフロー・ステータス(サマリー)」。
  3. タスクフローを検索するための検索条件を1つまたは複数選択します。
    1. 「ステータス」で、タスクフローのステータスを選択します。
      • アクティブ

      • 完了

      • 停止済

      • すべて

    2. 「アプリケーション」で、アプリケーションIDを選択します。
    3. 「タスクフロー」で、タスクフローIDを選択します。
    4. 「開始期間」で、「カレンダ」 「カレンダ」アイコン をクリックし、検索範囲の開始日と終了日を選択します。

      注:

      必要に応じ、すべての検索フィールドを空白のままにしてすべてのタスクフローを表示するか、検索条件をできるかぎり具体的にして結果を絞り込みます。

  4. 「検索」をクリックします。

    検索結果は、画面の下部に表示されます:

    • ID (これは、タスクフローに自動的に生成された参加者IDです。)

    • アプリケーションID

    • タスクフローID

    • タスクフローの開始者

    • タスクフローが実行を開始した時間

    • タスクフローの現在のステータス

    • タスクフローの説明

  5. オプション: 「リフレッシュ」をクリックし、ステータス情報を更新します。
  6. オプション: マルチステップ・タスクフローの現在実行されているステップを終了するには、該当するタスクフローの横にあるチェック・ボックスを選択し、「停止」をクリックします。

    選択したステップの結果がアプリケーションから戻されると、タスクフローは停止します。それまでのステップの結果が破棄されることはありません。ただし、タスクフローを再実行すると、最初のステップから開始されます。

  7. オプション: タスクフローの詳細およびステータスを表示するには、タスクフロー名をダブルクリックします。

    タスクフロー参加者(要約)が表示され、タスクの詳細およびステータスが示されます。

  8. 「取消」をクリックし、「タスクフロー・ステータス(サマリー)」に戻ります。