詳細Profitability モデル構造の検証

すべての必須モデリング・ルールが適用されていることを確認するために、計算の前に詳細Profitabilityモデル構造を検証する必要があります。

「モデル検証」画面の各タブにある「検証」をクリックし、アプリケーションの各コンポーネントを評価します。タブごとに検証を実行すると、エラーまたは警告が表示されます。

モデルを正しく計算するには、モデル構造に含まれるエラーをすべて修正する必要があります。

モデル・ステージを検証するには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceから、「ナビゲート」「アプリケーション」「Profitability」の順に選択し、表示するアプリケーションを選択します。
  2. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「検証」「モデル検証」の順に選択します。

    「モデル検証」画面を使用して、アプリケーションのデプロイ前に各モデルの構造を検証します。
  3. 「モデル検証」画面で、検証するモデルのPOVを選択し、「POVステータスのロード」 「POVステータスのロード」アイコン をクリックします。
  4. 次の各タブで「検証」をクリックし、検証を実行します。
    • 列マッピングまたはメジャーに誤りがないかどうかを確認する場合は、「モデル・データの登録」タブを選択します。詳細Profitabilityモデル・データの登録を参照してください。

    • ドライバにエラーがないかどうかを確認する場合は、「ドライバ」タブを選択します。詳細Profitabilityドライバの定義を参照してください。

    • 「計算ルール」タブを選択すると、無効な計算ルールがある場合に表示されます。計算ルールの操作を参照してください。

    • モデルに未割当のドライバがないか、そのドライバが割当の一部である必要があるかを確認する場合は、「未使用のドライバ」タブを選択します。詳細Profitabilityドライバの操作を参照し、必要に応じてドライバを割り当てます。

    • ドライバの選択が欠落しているすべてのソースの交差を表示する場合は、「欠落しているドライバ割当」タブを選択します。詳細Profitabilityドライバの操作を参照してください。

    • 無効な割当ルールを表示する場合は、「割当ルール」タブを選択します。詳細Profitability割当ルールの操作を参照してください。

    検証が終了すると、画面が更新されて結果が表示されます。

  5. 各タブで、エラーまたは警告の状態をすべて修正します。
  6. すべてのタブのすべてのエラーを修正後、エラーが検出されなくなるまでモデルの検証を繰り返します。
  7. 検証の完了後、モデルを計算します。詳細Profitabilityモデルの計算を参照してください。