カスタム問合せの編集

カスタム問合せを編集できます。

問合せを編集するには:

  1. 「タスク領域」から、「レポート」「問合せの管理」の順に選択します。

    「問合せの管理」画面が表示され、ユーザーが管理者またはパワー・ユーザーとしてプロビジョニングされている全アプリケーションに対するすべての既存の問合せが表示されます。

  2. 問合せウィザードを開くには、「問合せの編集」ボタン 「問合せの編集」ボタン をクリックします。

    選択した問合せの問合せオプションを変更します。
  3. ステップ1: 「問合せオプション」で、次のフィールドを変更して問合せを変更します。
    • 問合せの「名前」

    • オプション: 問合せの「説明」

    • ドロップダウン・リストから問合せに使用する別の「データベース」を選択します。

      • 計算(BSO)

      • レポート(ASO)

    • オプション: Smart Viewの「問合せ」メイン画面で問合せの並べ替えに使用する記述的な「検索タグ」を入力します。

      注:

      「問合せタイプ」または「問合せオプション」は変更できません。タイプを変更するには、新しい問合せを作成します。

  4. オプション: 必要に応じて、「Smart Viewオプション」「#Missingの抑制」を選択して、Oracle Smart View for Officeの最初の問合せに対するデータの抑制オプションを設定します。
    • 「#Missingの抑制」を選択した場合は、Smart Viewのオプションは、すべての問合せではなく、最初の問合せの実行に対してのみ設定されます。後続のデータへのドリルのオプションを設定するには、Smart Viewのオプションを手動で設定します。

    • 問合せ定義で「#Missingの抑制」を選択すると、問合せの実行時にキューブ・ビューoperation.nullを実行できませんというエラーが返されます。このオプションの選択を解除した場合、問合せが実行され、データが欠落したデータ行とともに表示されます。

  5. オプション: 必要に応じて、「Smart Viewオプション」で、「ディメンション別名の使用」を選択して、問合せ内のすべてのディメンションに割り当てられた別名を表示します。
  6. 「次」をクリックします。

    ステップ2 -「ディメンション・レイアウト」画面が表示されます。


    問合せで使用するディメンションを選択し、適切なディメンション位置を選択します。
  7. 「ディメンション」に対し、「ディメンション」の下で、ドロップダウン・リストを使用して画面のディメンション位置列のディメンションの配置に対する「位置」を選択します。
    • Smart View POV

    デフォルトでは、アプリケーション・アウトラインのすべてのディメンションが表示され、作成している問合せのタイプに適したデフォルトに選択が設定されます。

    たとえば、特定のステージに対するステージ・メジャーを選択すると、そのステージのディメンションが「行」セクションに表示され、最初の階層の最上位のメンバーが各ステージ・ディメンションに対して事前に選択されます。他のステージ・ディメンションは「Smart View POV」セクションに配置され、各ステージから「NoMember」メンバーが選択されます。

  8. オプション: 「Smart View POV」セクションの「ディメンション位置」で、上矢印および下矢印を使用して、問合せのハイライトされているディメンションの位置を調整します。
  9. オプション: 「行」セクションの「ディメンション位置」で、上矢印および下矢印を使用して、問合せのハイライトされているディメンションの位置を調整します。
  10. オプション: 「列」セクションの「ディメンション位置」で、上矢印および下矢印を使用して、問合せのハイライトされているディメンションの位置を調整します。
  11. 「次」をクリックします。

    ステップ3 -「メンバー選択」が表示されます。「Smart View POV」、「行」および「列」のすべてのディメンションが「ディメンション・レイアウト」画面で定義された順序で表示されます。矢印を使用して、リスト内を上下にスクロールします。


    問合せで使用するディメンションのメンバーを選択します。
  12. 「ディメンション・メンバーの選択」で、「追加」矢印 「追加」矢印 を使用して、問合せに含めるディメンション・メンバーを「選択済ディメンション・メンバー」列に移動します。

    代替階層およびNoMemberメンバーを含む、すべてのディメンション・メンバーがリストに表示されます。レベルに制限がないため、代替階層、共有または基本メンバー、任意のメンバーを選択できます。

    [Ctrl]キーを使用して複数のディメンションを選択するか、[Shift]キーを使用して、範囲内の最初と最後のメンバーを選択します。

  13. 「完了」をクリックします。

    変更された問合せが保存され、「問合せの管理」画面で使用可能になります。