レポート・データベースのデプロイ

レポート用データベースは、Oracle Essbase集約ストレージ・オプション(ASO)を使用して作成します。すべての計算は、データベース・アウトラインを介して実行されます; 計算スクリプトは必要ありません。このオプションにより、取得時間が短縮され、拡張性が増します。

レポート用データベースを作成すると、Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementモデルのディメンション情報を使用して集約ストレージ・オプションが生成されます。

デプロイメントで発生したすべてのエラーがhpcm.logに報告されます。

計算用データベースをデプロイするには:

  1. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「計算」「データベースの管理」の順に選択します。

    「データベースの管理」画面の「計算用データベース」タブが表示されます。

  2. 「レポート用データベース」タブを選択します。

    「データベースの管理」画面の「レポート用データベース」タブは、レポート用データベースのデプロイに使用します。
  3. 「Essbase情報」の下で、次の情報を確認します:
    • 「Essbaseサーバー」には、モデルを含むEssbaseデータベース・サーバーの名前が表示されます。

    • 「レポート用アプリケーション」には、デプロイされるアプリケーションの名前が表示されます。

    • 「レポート用アプリケーション」には、アプリケーションがデプロイされるEssbaseデータベースの名前が表示されます。

  4. 「デプロイ・オプション」の下で、計算用データベースのデプロイのための「データベース・オプション」を選択します:
    • データベースの初回デプロイメント時には、すべての選択がグレー表示されます。このオプションにより、データベース全体が初めて作成されます。

    • 既存のデータベースを再デプロイする場合、「データベースの更新」を選択すると、既存のアーティファクトおよびプロパティ設定が新しいデータベースに保持され、最新のメタデータを反映してアウトラインが変更されます。

    • それ以降のデプロイメントでは、「データベースの置換」を選択してデータベースとアプリケーションを完全に削除し、再作成します。

  5. 「デプロイメント・オプション」の下で、レポート用データベースのデプロイメントで使用する「データ・オプション」を選択します:
    • 「デプロイ前にデータをアーカイブ」を選択すると、既存のデータがアプリケーション・データベース・フォルダにエクスポートされます。レポート用データベースでは、レベル0のデータのみがエクスポートされます。レポート用データベースでは、データは常にネイティブ・フォーマットでエクスポートされます。

    • デプロイ前にデータをアーカイブしてデプロイ後にリロードを選択すると、以前にエクスポートしたデータ・ファイルを使用して、データは自動的にEssbaseにインポートされます。レポート用データベースでは、ルール・ファイルは生成されません。

      このオプションは、追加または削除されるディメンションがない場合にのみ使用できます。ディメンションの追加または削除は、Profitabilityアプリケーション・コンソールで行うことも、Profitability and Cost Managementでステージを追加、削除または変更することで行うこともできます。

      ディメンション・メンバーの削除後は、キューブをEssbaseに再デプロイしてデータを保持するための「デプロイ後にデータをアーカイブしてリロード」オプションは必ず機能するわけではなく、Essbaseにおいてこれらの削除済メンバーをどのように処理できるかに応じて異なります。回避策として、「デプロイ後にデータをアーカイブしてリロード」オプションを選択せずに、すべてのデータをエクスポートして削除済メンバーのデータを削除してから、キューブのデプロイ後に別のステップでデータをリロードする必要がある可能性があります。

    • オプション: 「デプロイ後にデータをアーカイブしてリロード」を選択している場合、「リロード後にデータ・アーカイブを削除」を選択すると、データが正常にリロードされた後にのみ、アーカイブ・データが自動的に削除されます。

  6. オプション: レポート・キューブの最終デプロイメントで、以前のデプロイメントの日時を確認します。
  7. オプション: 「後でデプロイメント」をクリックし、デプロイメントを実行する日時をスケジュールします。タスクフローのスケジューリングを参照してください。

    タスクの作成時にこのオプションが選択されていない場合、そのタスクはスケジュールできなくなります。

  8. オプション: 「今すぐデプロイ」をクリックし、ただちにレポート用データベースをデプロイします。

    ジョブが開始されたこと、および割り当てられたタスクフローIDを示す確認メッセージが表示されます。

    この操作は、モデルのサイズや複雑さによっては、長時間かかる可能性があります。

  9. 標準Profitabilityのジョブ・ステータスのモニタリングで説明されているように、タスクフローIDを使用してデプロイメントの進行状況をモニターします。