管理元帳Profitabilityモデルがデプロイされた後で、モデル・アーティファクトで使用されるディメンションが削除または名前変更されると、そのモデルが無効になることがあります。
ディメンション・モデルの変更によって影響を受ける可能性があるアーティファクトは、プログラム、ルール・セット、ルール、モデル・ビューおよびSmart View問合せです。
これらのアーティファクトを参照しているため、無効な条件が発生した場合にエラーが表示されるプロセスおよびタスク領域は、LCMエクスポート、「モデル検証」、「計算」、「ルールの管理」、「問合せの管理」および「モデル・ビュー」です。
検証エラーが表示された場合は、「モデル検証」タスク領域でさらに学習できます。
検証エラーを確認して分析するには:
注:
ルール・セットおよびルールのエラーは「ルールの管理」タスク領域で修正できます(管理元帳のPOVのルール・セットの操作)。ルールに無効なメンバーが含まれる場合は、ルールを選択してをクリックすると削除できます。
セキュリティの役割により、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceに管理者としてログインできる場合は、デプロイ済のアプリケーションの検証やディメンション変更の影響分析の実行も行うことができます。詳細は、Oracle Hyperion Profitability and Cost Management管理者ガイドを参照してください。