メンバーおよびビジネス・ルールへのアクセス権の割当て

ユーザー定義のカスタム・ディメンション・メンバーにアクセス権を割り当てる前に、ディメンションの「プロパティ」タブで「セキュリティの適用」チェック・ボックスを選択する必要があります。ディメンションのアクセス権限の使用可能を参照してください。

メンバーまたはビジネス・ルールにアクセス権を割り当てるには:

  1. メンバーまたはビジネス・ルールを選択します:
    • メンバーの場合: 「管理」「管理」「ディメンション」の順に選択し、続いてディメンションおよびメンバーを選択します。

    • ビジネス・ルールの場合: 「管理」「ビジネス・ルール・セキュリティ」の順に選択します。ビジネス・ルールを含むフォルダを選択し、ビジネス・ルールを選択します。

  2. 「アクション」を選択して、「アクセス権の割当て」を選択します。
  3. オプション: Oracle Hyperion Shared Services Consoleのユーザー・ディレクトリにあるユーザーやグループの変更されたアイデンティティや位置をOracle Hyperion Planningに移行するには、「移行ID」をクリックします。

    注:

    ユーザーまたはグループの変更されたアイデンティティ、あるいはそのユーザー・ディレクトリ内の位置をShared Services ConsoleからPlanningに移行する際に、「移行アイデンティティ」ボタンは使用しないでください。かわりに、UpdateUsersコマンドライン・ユーティリティを実行する必要があります。

  4. オプション: プロビジョニングされていないユーザーや削除されたユーザーまたはグループをPlanningデータベースから除去して、スペースを節約するには、「プロビジョニングされていないユーザー/グループの削除」をクリックします。
  5. アクセス権を追加、編集または削除します。

    アクセス権の追加、編集および削除を参照してください。