各Oracle Hyperion Planningアプリケーションには、別のリレーショナル・データベースをポイントする独自のデータ・ソースが必要です。新規データ・ソースを作成し、別のアプリケーションで使用される既存のリレーショナル・スキーマに関連付ける場合、アプリケーション作成プロセスは以前に作成されたアプリケーションのリレーショナル表を上書きします。
アプリケーション管理のデータ・ソースを作成するには、データ・ソース名と説明を入力してリレーショナル・データベースを選択し、リレーショナル・データベースとOracle Essbaseサーバーの詳細を指定します。リレーショナル・データベースとEssbaseサーバーのパスワード情報は暗号化されて保管されます。アプリケーションをUnicodeモードに設定することもできます。Unicodeモードのアプリケーションでは、複数の文字セットに対応しています。EssbaseでUnicodeモードのアプリケーションを操作する際、UTF-8のエンコード・フォームで解釈されて文字テキストが保管されます。Unicodeモード・アプリケーションの文字ベースのアーティファクト(メンバーおよび別名など)では、異なる言語から文字を含めることができます。詳細は、Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドを参照してください。
アプリケーション管理のデータ・ソースを作成するには: