プラン・タイプの指定

アプリケーションのプラン・タイプを3つまで指定します。各プラン・タイプに対し、個々にOracle Essbaseデータベースが作成されます。アプリケーションを作成した後にプラン・タイプを削除またはプラン・タイプ名を変更することはできません。

アプリケーションの勘定科目、エンティティおよび他の要素を作成すると、それらがプラン・タイプに関連付けられるため、各プラン・タイプのデータベースは、そのプラン・タイプに関連のある情報のみが含まれます。これで、設計、サイズおよびパフォーマンスが最適化されます。

注:

アプリケーションの汎用的なプラン・タイプを3つまで指定できます。アプリケーションの作成中、1つのブロック・ストレージ・プラン・タイプを選択した場合、プラン・タイプ・エディタから2つのタイプを合計3つまで追加できます。

Oracle Hyperion Planningでは、ブロック・ストレージ・データベースごとに3つまでの汎用プラン・タイプの合計と1つの集約ストレージ・データベース、さらに集計目的でもう1つの集約ストレージ・データベースが許可されます。

プラン・タイプを選択するには:

  1. Planningアプリケーション・ウィザードで、「プラン・タイプ」をクリックします。
  2. アプリケーションの各プランの「プラン・タイプ」を選択し、プラン名を指定します。

    Planningのプラン・タイプを少なくとも1つ選択する必要があります。Planningのプラン・タイプは、3つまで選択可能であり、最大8文字の名前を付けることができます。(1バイトおよび2バイトの文字で8文字以上入力することは可能ですが、Essbaseデータベースが作成される際、エラー・メッセージが表示されます。)

  3. 集約ストレージ・プラン・タイプを作成する場合、ASO1を選択してから、アプリケーション名を指定します。

    注:

    Essbaseは、集約ストレージ・データベースごとに別々のアプリケーションを必要とします。

  4. 「次へ」をクリックしてアプリケーション情報をレビューし、アプリケーションを作成します。